気になる方が多い「巻き肩の原因」

こんにちは。治療院 RESETの院長伊藤です。
本日は男性女性共に症状を抱えている人が多い「巻き肩」の原因について説明致します。
上腕・肩甲骨・首・背中を施術することだけが、巻き肩の根本的解決にならないことがあります。
原因について説明させていただき、皆さまの不調解決のヒントになれば幸いです。

【肩の構造】

体の中でも特に立体的な動きをする関節です。
肩の動きは上腕だけでなく、肩甲骨も動くことで両方合わせて12方向に動きます。
背骨に左右対となるように存在している肩甲骨は通常、肋骨に『内側縁』付近は張り付くように位置しており、体の後方に存在します。
『外側縁』は肋骨とくっ付いていないですが、『腱板』というインナーマッスルが不安定な肩甲骨と上腕部を支えています。
多方向に動くことが可能にするため、筋肉に依存した不安定な構造となっています。

【巻き肩】

巻き肩とは胸部に向かって、肩甲骨『外側縁』が引っ張られて硬くなった状態です。
対になっている肩甲骨が肋骨のカーブに沿って、ハの字が強くなり本来の位置から外に流れます。
肩甲骨の動きが制限されるため、腕を前に持ち上げる動作(肩の屈曲)は90度〜120度以上動かせなくなります。

【原因】

巻き肩は本当に巻き肩になっていた場合、肩の可動域が制限されています。
当院にお越しいただいた患者様の8割は、肩には原因が無い人でした。
例として肩甲骨はがしを受けて、一時的な効果になってしまうことがある方は、是非当院にお越しください。

疲労や血行不良で巻き肩になる場合は、その原因を探ることが、治療の一歩目です。


原因を探るには併発している症状が特に重要で、「猫背姿勢や頭の前傾、下肢のむくみや怠さ」が該当します。
原因としてはこれらの症状を引き起こす全てです。

内臓疲労、目の悪さや疲労、首肩背中腰に負担を増やす座位時の足の悪い崩し方など、人それぞれの性格や習慣で異なります。


【院長からのメッセージ】

「巻き肩」の人は1度肩を前に上げてみましょう。
肩は170度〜180度を身体が傾くことなく、耳の近くまで肘が伸ばしながら動かすことができれば、その肩が原因で無い可能性を疑ってください。
人間は1箇所だけ使うことはできず、特に重心がある体幹、体を支える足はどの部位にも関係します。
肩や首が辛いときでも、幅広く腰や足も確認してくれる店舗や先生を選択されると、早期治癒と予防に繋がると思います。

何かお困りの際には、どうぞお気軽にご連絡ください。

治療院 RESET
伊藤力


治療院 RESET

【鍼灸・整体・カウンセリング】千代田区岩本町にある、心と身体の両面から健康をサポートする、プライベート治療院です。