「無意識な呼吸の浅さ」と「身体の力み」

こんにちは、治療院 RESETの院長伊藤です。
今回は『無意識な呼吸の浅さと身体の力み』について書かせていただきます。

身体の力みは喘息や気管支炎による息苦しさ、呼吸の浅さを悪化させたり、筋肉のこりや痛みの1つの原因とお考えください。
体へ力が入っていることは精神的肉体的な要因からも発生し、肺に機能異常が無くても、気付かずに呼吸が浅くなります。
※今回は主に肺や気管支など呼吸器系に異常が無い患者様に向けた内容です。

筋肉構造と働きが関係!?

肉体的、精神的疲労が発生すると、辛いと感じた部分や思考に意識が誘導されやすくなります。
その時に手の指もしくは足の指に力が入っていないですか?
力が無意識に入り始めてしまう方は、少し深呼吸するなど、呼吸も浅くなっているか確認してみましょう。

簡単な実験
片方の手を握り込んだ状態、もう片方の手は何もしない状態で息を大きく吸い込んでください。
正常な場合は握り込むと深く息が吸えなくて、肋骨が外に広がらない感覚がすると思います。
握り込んでいる方が吸い込めるという方は、かなり疲労が蓄積していると考えられます。
手の血流を減らさないと肺の機能が正常な使い方ができない可能性が高いです。


院長からのメッセージ

体の筋肉は既に力を入れていると、更に別の箇所を正常の力まで筋肉を使うことは困難な構造になっています。
体の不調は個人差ありますが、動きに支障が出ないと痛みやこりには気付きにくいと思います。
今現在なかなか症状が引かないという方は、このような細かな原因が関係していることも考えると良いかもしれません。

体を動かす筋肉は拮抗し合う作りになっています。
これを拮抗筋といい、上腕を例にすると「上腕二頭筋」の拮抗筋は「上腕三頭筋」になります。
力こぶを作ると、「上腕二頭筋」は収縮しますが、「上腕三頭筋」は伸展します。

このような構造から、筋肉は独立して1つだけを使うことは正常ならば出来ません。


肺が正常でリラックスしている時は、軽く息を吸ったあと、更に追加で吸い込むことが可能です。
肋骨が押し広げられて肺が膨らむ力に合わせて、筋肉が肋骨を外へ広げる作用があります。
事故や病気、怪我による手術で発生した皮膚の変化も、靭帯、骨の影響も筋肉が正常に機能する阻害要因となる可能性があります。

・ここ数ヶ月〜数年首こりや肩こり、腰痛で悩まされている。
・岩本町や東神田、秋葉原に在住、もしくは勤務されている。

該当される方はいつでもお気軽にご相談ください。
貴方の不調が続く原因を丁寧に解説して、独自の無痛整体による治療計画を提案させていただきます。

治療院 RESET
伊藤力

治療院 RESET

【鍼灸・整体・カウンセリング】千代田区岩本町にある、心と身体の両面から健康をサポートする、プライベート治療院です。