うつ病対策にはビタミンCが効果的!神経伝達物質との関係
こんにちは。治療院RESETの院長伊藤です。
今回は神経伝達にも関係するビタミンCを説明します。
前回まで疲労、ストレス、悩み事について掲載しましたが、ビタミンCはその状態で効果を発揮する栄養素の1つです。
何らかの行動から改善は難しくても、症状の原因が身体のエネルギー不足ならば飲むだけでも対策の1つになります。
原因がそれ以外である可能性がございますので、気になる方は1度治療へお越し頂ければと思います。
【ビタミンCの説明】
・コラーゲンの合成に不可欠なことは有名です。
コラーゲンは皮膚、血管、伳、関節軟骨、骨など結合タンパク質を生成に必須な化合物です。
・人間にとって最も強力な抗酸化物質と言われており、がんや動脈硬化、老化防止に有効であることが期待されています。
・最後に身体内で信号を送るために活用される神経伝達物質の生成に関与します。
神経伝達物質は細胞の興奮または抑制の応答反応を起こさせる物質です。
【神経伝達物質とうつ病】
神経伝達物質は例であげると以下のものがあります。
(例であげると、アセチルコリン、ノルアドレナリン、アドレナリン、
ドーパミン、セロトニン、ヒスタミン、グリシンなど。)
うつ病はセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンが減少することで引き起こされます。
その他のうつ病原因はございますが、ここでは省略させて頂きます。
詳細はこちら→当院が早期治療を薦めたい「うつ病」と院長の心からの願い
疲労、ストレス、悩みを溜め込んだ状態は神経伝達物質の生成が追い付かなくなります。
他にも、在宅ワークが多くなったことで、日光にあたることで生成されるセロトニンも減少傾向にあります。
セロトニンは精神的疲労、ストレスにも効果があるため、これら神経伝達物質を生成に関与するビタミンCを摂取することは簡単なケアの1つになります。
【院長からのメッセージ】
当院は治療院、鍼治療院ではございますが、総合的に健康のサポートしております。
お客様の身体の緊張、痛みを整体するだけでなく、生活の中のトラブルにも細かくヒアリングを行い、サポートさせて頂きます。
まずは完全無痛な整体であるR.I.療法からお試し頂ければ、整体はじめてという人にも安心かと思いますのでお気軽にご来店ください。
心よりお待ちしております。
治療院RESET
伊藤
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